『おとうと』 (2009) [映画 (2010 鑑賞作品)]
チェック:女手一つで娘を育ててきた姉と、大阪で芸人にあこがれながら破天荒な暮らしを送る弟との再会と別れを描く家族ドラマ。10年ぶりの現代劇となる山田洋次監督が市川崑監督の『おとうと』にオマージュをささげ、戦後に生まれ育った姉弟のきずなをバブル景気直前に生まれた娘を通して、現在と今後の日本の家族の姿を映す。主演を吉永小百合が務め、その弟役を笑福亭鶴瓶が好演。笑いと涙にあふれた家族の希望と再生の物語に胸が熱くなる。 【シネマトゥデイ】 より
やっぱり、山田洋次監督の「良い映画」に乗せられてしまいました。込み上げてきちゃうんだよね、どうしようもなく。泣かされちゃうんだよね、何度も。じーんとしちゃいました。この感覚は、独特のものですね、日本の映画の、松竹映画の・・・。
でも、何故か爽やかなんだよなあ。こんな、古めかしいネタの映画って、最近観てないので、不思議に嬉しくなってしまったりして・・・。
映画の撮り方も何もかも、懐かしいったらありゃしない、苦笑いしながらも抵抗できない久しぶりに日本映画の、ベタな魅力に触れられて、有り難くさえ思ってしまった。
音響効果、というのか、あの効果音の入れ方って慣れ親しんだ、間の取り方なんだよね。雨とか雷とか、自然現象さえも、そのタイミングが絶妙に、懐かしい。
映画の冒頭に『男はつらいよ』が、ドーンと出てくるんだけれど、やっぱり誰が観ても、この映画は『男はつらいよ』の、遅れてやってきた最終話というか、もう一つの完結編なわけで、鶴瓶演じる鉄郎に、寅さんを追い求めてしまったのは私だけではないだろう。それ以上にさくらのDNAを受け継いでいる吉永小百合演じる吟子が、切ないくらいに優しすぎる。
気がつけば、役者で見せてしまう作品になっていて、キャラクターの背景は、意外にあっさり気味なんだけど、観ているこっちが、思い入れタップリになっちゃっているんで、全く気にならないし、「みどりのいえ」の佇まいなんて、山田洋次作品ならではの、ぬくもりが漂っている。
鶴瓶で、また一本創って欲しいなあ、とは思うけれど、これって山田洋次監督にはありがためいわくかもしれない。でも、きっと、そう思う人は多いと思います。
映画の最後に「市川昆監督『おとうと』に捧ぐ」と出てきますが、オマージュじゃなくて、山田洋次監督の答えが、この作品なんですね。兄妹の・・、いや違った姉弟のね。
って山田洋次監督はずっと、そんな日本人の血縁(家族)と繋がりについての映画を創っていたんだけれどね。
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人生を長く生きている人ほど感動が増して来る映画・・・吉永小百合は、どうしてどこまでもピュアでいられるのだろう。映画自体は上質の映画。丁寧に作られている。今の邦画ではこれ以上きちんと作られた映画は望めない。山田監督ならではの作品だろう。海外でいくら賞を取...
『おとうと』を渋谷シネパレスで見ました。 このところDVDは別として、映画館では吉永小百合の映画を敬遠していたのですが、山田洋次監督久々の現代劇であり、そろそろ見頃ではないか、それに私が丁度弟のポジションにいることでもあるし、ということで見に行ったところです。 実際のところ、こ…[続く]
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市川監督の作品を知らないけど、本作はしっかり者の姉と厄介者の弟という設定になっている。最初のうちは笑わせておいて、最後の方にじっくりと泣かせる演出は名人技というほかない。現代の貧困と、家族の結びつきの希薄さと、ホスピスという命の終わり方まで盛り込んだお話













鶴瓶さんの映画ってだけで観たいです。
『ディア・ドクター』が良かったですもんね~。
吉永小百合さんの優しさもいいですし、
やっぱり、日本映画は最高です!!
by SOSEGON (2010-02-17 04:50)
SOSEGON さん、こんにちはぁ(^^)/
いつもコメントを、ありがとうございます。
鶴瓶は、出てくるだけで嬉しくなる存在感がありますね。
映画の雰囲気を引っ張っていけるだけの安定感や安心感もあります。
これからも、いい映画に出続けて欲しいですね。(^_^)
by よーじっく (2010-02-17 11:37)
kaoruさん、こんにちはぁ(^^)/
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嬉しいです。!!!
by よーじっく (2010-02-17 11:58)
はっこう さん、こんにちはぁ(^^)/
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ありがとうございます。m(__)m
by よーじっく (2010-02-17 11:58)
bee-15 さん、こんにちはぁ(^^)/
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by よーじっく (2010-02-17 12:00)
mitu さん、こんにちはぁ(^^)/
いつも、ご訪問とnice!をいただき
ありがとうございます。嬉しいです。m(__)m
by よーじっく (2010-02-17 12:00)
c_yuhki さん、こんにちはぁ(^^)/
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by よーじっく (2010-02-17 12:01)
@ミックさん、こんにちはぁ(^^)/
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by よーじっく (2010-02-17 12:01)
きぃ* さん、こんにちはぁ(^^)/
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by よーじっく (2010-02-17 12:02)
シンシン。さん、こんにちはぁ(^^)/
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by よーじっく (2010-02-17 12:02)
タケル さん、こんにちはぁ(^^)/
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by よーじっく (2010-02-17 12:02)
sungen さん、こんにちはぁ(^^)/
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by よーじっく (2010-02-17 15:45)
釣られクマさん、こんにちはぁ(^^)/
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by よーじっく (2010-02-17 15:45)
toramanさん、こんぱんはぁ(^^)/
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by よーじっく (2010-02-17 21:54)
久遠 さん、こんぱんはぁ(^^)/
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by よーじっく (2010-02-17 22:49)
ホントに「日本映画を観た」って気持ちにさせてくれる良作でした。若い頃はこんな作品には反発したものでしたが、今ではすっかり丹念な作風に安らぎさえ感じるようになりました。
山田監督は信頼できる役者は何度も出演させますから、鶴瓶も多分今後も出演の機会があるような気がします。でも、山田監督はあと何本作品を残してくれるんでしょうかね?
by 丹下段平 (2010-02-18 00:26)
丹下段平さん、こんにちはぁ(^^)/
コメントとnice!を、ありがとうございます。
大上段に構えない、山田監督の親しみやすさが
とても嬉しいです。マイペースで、のんびりと
いつまでも映画を創り続けて欲しいですね。
そう言えば私も同じですね。以前は見向きもしなかった
60年代前半の日活の青春映画さえ(観る機会もなかったですが)、
今は何故か癒されたりします。
by よーじっく (2010-02-18 13:38)
ピンキーリングさん、こんぱんはぁ(^^)/
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by よーじっく (2010-02-18 18:21)
nuevo8hola さん、こんぱんはぁ(^^)/
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ありがとうございます。!!!
by よーじっく (2010-02-18 20:56)
まちゃこさん、こんぱんはぁ(^^)/
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by よーじっく (2010-02-18 22:42)
artfuldodgerさん、こんぱんはぁ(^^)/
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by よーじっく (2010-02-18 22:43)
kantoku さん、 こんにちはぁ(^_^)/
ご訪問とnice!を、こちらにもありがとうございます。
嬉しいです。!!!
by よーじっく (2010-03-05 18:15)
wing さん、こんぱんはぁ(^^)/
こちらにも、ご訪問とnice!を感謝です。
ありがとうございます。m(__)m
by よーじっく (2010-03-07 00:06)